田辺市議会 2011-12-08 平成23年12月定例会(第3号12月 8日)
報告書はさらに軽度者へのサービスは自治会やNPOなど多様な主体により提供されるようにすることとし、特別養護老人ホームなどの高コスト施設の整備は今後も抑制すること、重度者については、24時間、365日の巡回型訪問サービスやケアつき高齢者住宅の建設など、住宅サービスの拡充で対応すること。要介護者への医療的ケアやリハビリは介護職員に担わせる。
報告書はさらに軽度者へのサービスは自治会やNPOなど多様な主体により提供されるようにすることとし、特別養護老人ホームなどの高コスト施設の整備は今後も抑制すること、重度者については、24時間、365日の巡回型訪問サービスやケアつき高齢者住宅の建設など、住宅サービスの拡充で対応すること。要介護者への医療的ケアやリハビリは介護職員に担わせる。
5点目、ケアつき住宅の拡充。6点目、事務処理の簡素化、要介護認定の審査の簡略化。7点目、公費負担を拡大。 このように七つの視点から、高齢者の方々が住みなれた地域で安心して老後を暮らせる社会を目指す12の提案と早急に実施すべき64の対策を提案させていただいております。私たちはこれからこの64の対策の実現に全力を挙げていくわけですけれども、そこで2回目の質問になります。
この削減により、議員御発言の医療・介護難民の問題が生じてきたもので、これらの方々のための受け皿となる介護施設や有料老人ホーム、ケアつき高齢者住宅などのサービス基盤、さらには在宅療養の充実など、いろいろと課題も生じてくるものと思います。
むしろ、生活、文化、技能など、公的施設を含め、若者世帯の住宅や単身で元気な高齢者のケアつきグループハウジングや、これらを複合した老若複合住宅の整備の方がベターだと考えますが、当局の御見解はどうでしょうか。お伺いします。 これに市民から多種多様のアイデアが出されてくるでしょう。だからこそ今、プロポーザル方式なんです。具体的にいつごろからプロポーザルコンペされようとしていますか、お伺いします。
障害者向け公営住宅の充実や公営住宅のグループホームの活用、民間賃貸住宅の借り上げ、ケアつき住宅など、障害者のニーズに応じた良質な住宅の供給を図ることが必要です。 今後の障害者プラン策定に合わせて、建築部としても計画を持って対応していただきますよう、この点については要望いたします。 最後に、バリアフリー化についてです。
高齢者とともに生活できる町づくり、これを進めるためには、建物へのスロープ設置、段差や障害物のない歩道、ケアつき住宅など、ハード面での整備が急がれますが、ソフト面についても必要だと思われますので、環境部長に何点かお尋ねをいたします。 1つは、65歳以上の高齢者の人口に占める比率、ひとり暮らし、在宅寝たきり老人の方、ことしはどのぐらいいらっしゃるか。過去5年間でどのぐらいの変動になっているのか。